メアリー・カトランズによるブルガリ カラ コレクション

ブルガリのレザーグッズ ＆アクセサリー・クリエイティブディレクターとしてのデビューを果たすメアリー・カトランズは、ブルガリ誕生の地であり時を超えても褪せることのないインスピレーションであるローマの心と歴史から引用して、ブルガリ レザーグッズ＆アクセサリーの新たなパターンであると同時にアイデンティティでもある「カラ」を取り入れました。 カラカラ浴場の入り組んだモザイク（ディーヴァ ドリーム ジュエリーラインの裏にあるインスピレーション）からインスパイアされた曲線は、官能的な扇型のパターン。コレクションの精巧な職人技、複雑な処理、革新的なデザインを通じて、いくつもの解釈がなされています。

セルペンティ シュガーローフの新作。パッド入りのボリュームあるナッパレザー製ショルダーバッグ。形と名前はいずれも、ブルガリのシグネチャーとなる、希少な技巧を凝らしたカボションカットの高さのあるドーム型バージョンに由来します。 カラモチーフのしなやかなシェイプは複雑なマトラッセに解釈され、その入り組んだ線と精密さは、イタリア、フィレンツェにあるブルガリのレザーグッズ工房にてメゾン内の専門の職人によって考案され、作られています。

メアリー・カトランズのブルガリ レザーグッズ＆アクセサリー・ファーストコレクションでは、入り組んだマトラッセキルティング、マルチカラーのナイージュパヴェクリスタルの光沢処理の形で、新しいカラパターンが導入されました。 こうしたクリエイションは非凡な芸術性のプレシャスな表現であり、ブルガリの140年にわたるジュエリーメイキングの専門技術とレザークラフツマンシップの現代の技の出会いです。