2020年代、伝統と革新を融合させようとするブルガリの努力は続きます。 2021年、ブルガリは、2020年ドバイ国際博覧会のイタリア館において公式「プラチナスポンサー」を務め、メイドインイタリーの卓越性を紐解く「The Art of Craft」と名付けられた展示会を開催しました。

 

同年、パリの一等地、ジョルジュサンク通りに新たなブルガリ ホテルがオープンしました。

2023年、アイコニックなセルペンティ コレクションが75周年を迎え、ブルガリの時を超えても褪せることのないデザイン哲学を賛美する祝典が、世界中で行われました。

2023年はホテルにとっても重要な年でした。皇居外苑の目の前にブルガリ ホテル 東京がオープンしたのです。 また、決して途切れることのないブランドとローマのつながりを象徴するブルガリ ホテル ローマが、アウグスト・インペラトーレ広場に新たにオープンしました。現代的なひねりを加えてこの美しい都市の真髄を表現したホテルです。

文化支援においても大きな功績を残しました。ブルガリの支援により、トッレ・アルジェンティーナ広場の神殿が再公開されたのです。人々は、再びこの古代神殿に足を運ぶことができるようになりました。歴史的遺産の保護や維持に努力を惜しまないメゾンの姿勢が、ここにも反映されています。

2020

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