


養殖真珠、エメラルド、ルビー、ダイヤモンドをあしらったゴールド製チョーカー、1988年。 ブルガリ ヘリテージコレクション
コンドッティ通り10番地の由緒ある本店の中心に、ブルガリヘリテージコレクション専用の常設展示スペースがあります。 店舗に入ってすぐ左手に位置するこの部屋は、以前は貴重な銀器が置かれていましたが、古い調度品はそのままに、ヘリテージのギャラリーとなりました。 ラテン語で「家」を意味するDomvsと名付けられたこの空間では、年3回のテーマ展示を通して、ブルガリのミュージアム作品をローテーションで楽しむことができます。 ブルガリDomvsは毎日開館しており、ブルガリの歴史、ジュエラーのデザインの進化、そしてブランドに世界的な成功をもたらしたアイコンの数々に興味をお持ちの皆様に無料で公開されます。
今回の展覧会『The Genius of Images』では、ブルガリのアイデンティティを形作るビジュアル的なストーリー性のパワフルな役割について探究しています。 ブルガリの歴史あるアーカイブから選んだ品々を揃えた展示には初公開の品も含まれ、訪れた人は夢のような世界に没入します。そこでは、写真によって新たな捉え方で表現された、メゾンのアイコニックな、ジュエリー、ウォッチ、そしてプレシャスなオブジェを見ることができます。 ローマの風景からシュールレアリスム的なインスピレーション、そして日常品の遊び心ある新たな解釈までのイメージは、今も続く芸術、文化とのブルガリの対話を反映しています。
この展覧会において重要なセクションでは、1970年代後半から1990年代前半までの時代にフォーカスしています。しばしば広告の黄金時代と称される時代です。 ここに示すアイコニックなクリエイションは、メゾンの伝説を定義し続ける視覚的な旅において節目となるものです。中でもブルガリ・ブルガリ ウォッチは代表的存在です。
養殖真珠、エメラルド、ルビー、ダイヤモンドをあしらったゴールド製チョーカー、1988年。 ブルガリ ヘリテージコレクション
ルビー、ファンシーシェイプのイエローダイヤモンドとダイヤモンドをあしらったゴールド製バングル、1987年。 ブルガリ ヘリテージコレクション
アメリカのシルバーコインとダイヤモンドをあしらったゴールド製モネーテ ネックレス、1975年頃。 ブルガリ ヘリテージコレクション
サファイア、ルビー、ダイヤモンドをあしらったゴールド製ネックレス、1985年頃。 ブルガリ ヘリテージコレクション
セルペンティ ブレスレットウォッチ。ブラックのエナメル、エメラルド、ダイヤモンドをあしらったゴールド製。1972年頃。 ブルガリ ヘリテージコレクション
ブルガリ・ブルガリ ウォッチ。スティールおよびゴールド製ケース、ブラックのダイアル、ブラウンのレザーストラップ、1993年頃。 ブルガリ ヘリテージコレクション
サファイア、ルビー、ダイヤモンドをあしらったゴールドとプラチナ製ブローチ、1965年頃。 ブルガリ ヘリテージコレクション
サファイア、ルビー、ダイヤモンドをあしらったゴールドとプラチナ製「ジャルディネット」ブローチ、1968年。 ブルガリ ヘリテージコレクション
ブルガリ ローマ ウォッチ。ゴールド製ケース、コード、レザーストラップ、1975年頃。 ブルガリ ヘリテージコレクション
ブルガリ・ブルガリ ザ プレシャス ライン ウォッチ。ヴァーダイトとグリーンのレザーストラップをあしらったゴールド製、1996年。 個人蔵
ブルガリでは「ヘリテージ コレクション」の充実を図るため、1995年以前に製作された特別なファインジュエリーや時計を探しています。お心当たりのある方は、ローマとミラノ、パレルモのオフィスでお話をお聞かせください。
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終わりのない進化の象徴。1948年以来再生し続けてきた、優れた技巧を誇るジュエリーコレクションです。
大胆な精神と創造的な試みでデザインのルールを書き換えてきたアイコン。
時を超えても褪せることのないエレガンスと喜びに満ちたフェミニンさに対する賛美を、アイコニックな普遍的モチーフで表現しました。
しなやかに絡みつくゴールド、汎用性の高いデザインが特徴のコレクションは、様々な要素に満ちた革新性の象徴です。
八角形のアイコニックなケースデザインが特徴のオクト。独特なイタリアンスタイルと秀逸な性能が融合しています。